事業内容BUSINESS

ゆきぐに事業部(富士ストーブ)

薪ストーブとペレットストーブ、落雪ストップの住宅に関する事業部

山々に囲まれた飛騨地域は、冬の間、凍てつくような寒さと雪に覆われます。このような厳寒の中「地域の人々が安心・安全に暮らせるために何かできないか」と考え、2002年にゆきぐに事業部を設立しました。
「冬の暮らしを快適にする」をコンセプトに、薪ストーブとペレットストーブの設置・販売を行っています。

薪やペレットストーブは寒冷地における暖房器具の一つという観点だけではなく、暮らしにはやすらぎや癒しを提供し、地域では森林整備や活性化の一翼も担うことにも繋がります。また災害緊急時でも万能に活躍し、人々を守る役割もあると考えています。

さらに、薪やペレットストーブに必要なのは、燃料となる間伐材です。良質な間伐材は加工品などに使われますが、細い間伐材など規格に合わないものはそのまま山に捨てられたり、川に流されてゴミになるケースもあります。当社ではこうした規格外の間伐材に着目し、燃料として利用することで、地域資源保護と省エネに貢献。豊かな自然と限りある資源を未来へつなぐ活動も行っています。

またコンクリート事業部とゆきぐに事業部による環境プロジェクトチームを発足。地域の道路清掃など、環境活動を通してSDGsに対する意識を高めるとともに、事業部を超えてお互いの連携も深めています。

ページの先頭へ戻る