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クロロガード

凍結防止剤など「雪国特有の塩害」からコンクリートを守る!

塩害等に対する抵抗性を向上し、構造物の長寿命化・高耐久化に貢献。
セメント等の結合材に対して、所定の量を置換して使用することにより、高い塩化物イオン浸透抵抗性をはじめとした、高耐久性コンクリートを得ることのできる混和材です。

クロロガード®を使用することにより、塩化物イオン浸透抵抗性のほか、圧縮強度、乾燥収縮特性、凍結融解に対する抵抗性に優れたコンクリートを製造することができ、構造物の長寿命化、高耐久性、ライフサイクルコスト低減などを図ることができます。

雪国である飛騨地域では凍結防止剤が多く散布されるため、クロロガード®を使用したコンクリート製品はコンクリートを塩害から守るとともに凍結融解(※)に対する抵抗性に優れています。

クロロガード
※凍結融解とは
硬化したコンクリート内部の水分が凍結と融解を繰り返すことで生じる劣化現象です。 コンクリート内部の水分が温度低下によって凍結し体積が膨張、その後日中に気温が上がり融解する。長年にわたりこの凍結と融解を繰り返すことで、コンクリートが徐々に劣化していきます。
  • 凍結融解
  • 凍結融解
メリットと特徴
  • 高い耐塩害性
    ・・・コンクリート1㎥あたり20~40㎏を添加するだけで高い耐塩害性を発揮
  • ライフサイクルコスト低減
    ・・・長寿命化により、改修等のコストを低減
  • かぶり増厚不要
    ・・・塩化物イオンが浸透しにくいため、通常のかぶり厚で鋼材の腐食を遅らせることが可能
  • 寒冷地に最適
    ・・・凍結防止剤の散布される寒冷地でも適用可能
クロロガード特徴

詳細についてはクロロガード工業会パンフレットをご覧ください

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